住宅から公共建築に亘り、
私達はこの仕事を通じて日々様々な方と出会います。

建主との対話を繰り返しながら、
私達の生活に本当に必要なものは何か、本当の美しさ、豊かさとはどんなものかを常に問い続け、設計における答えを見いだしていきます。

私達がつくるものが、建主を始め訪れる人々、地域社会に何らかの影響を与え、
そこに居ること、目に触れること、存在することで、
自然と気持ちがよい、居心地がいいと感じてもらえるのであってほしいと願います。

そして、10年2０年と時が経つにつれて、より魅力的で味わい深いものとなり、
大切にされ続ける空間、そんな建築を手がけていきたいと考えています。